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019 石神井公園駅施設見学会・前編(2010年1月)
2010年1月30日開催のイベント写真ページ(その1)です
西武鉄道池袋線・練馬高野台~大泉学園間の
連続立体交差事業における1期区間上り線高架化
その使用開始の前に一般向け見学会として行われました
道路と鉄道の連続立体交差事業は
「東京都が道路整備一環として実施する国土交通省の国庫補助事業」
(見学会当日配布のパンフレットより引用)であります
施設見学会の受付です
画像右手に高架部へあがる通路が設定されていました
画面中央の黄色地の看板に「この裏すぐ電車」とあります
工事の際ことに注意すべしとの喚起……
画像上部に茶色い帯が見えますが東京メトロの車両です
限られた敷地内で作業を進めていく苦労が垣間見えた気がしました
事業の計画や経過をあらわしたパネル展示のうちの一枚です
工事中の経過が見え面白く拝見しました
もう一枚パネル展示より掲載します
当然のことですが車両や線路だけではない鉄道施設
その設置経過のひとこまを見ると
興味関心も大きくなるであろうと思います
パネル展示の近くには子ども向け記念撮影ブースがありました
30000系電車(スマイルトレイン)の先頭正面を模したパネルです
パネル開口部から顔を出す幼い子供たちは制帽をかぶり運転士さん気分!
こうした思い出作りの一こまも素敵だと思います
高架部・プラットホームにあがるためのエレベータ前でも一枚撮影しました
見学者も貸し出されたヘルメットをしっかりとかぶっています
営業開始前の階段部分をホームから見下ろしてみました
暗い中に吸い込まれそうな錯覚があり不思議な気持ちになりました
高架部の使用開始前ですので発車標も時計も当然稼働していません
これはこれで個人的に貴重な場面と思い撮影しました
屋根を支える柱に掲出されていた「富士山ビュースポット」の案内です
この辺りから西方振り返ると……
……うまく撮影しきれてはいないのですが富士山の白き頂上を見ることができました
プラットホームから軌道のほうへおりていく階段です
当然ですが営業開始後通常時に通ることはありません
青空にきらめく架線まわりも一枚撮ってみました
レールに触れながら池袋方面をのぞみます
見学者は思い思いに経路内で見たり触れたり語らったり……寒さ忘れるひとときでした
ホーム下の空間は万一の転落時にも
しっかり逃げ込める広さを確保してあります
ホーム下にあり普段見られない「停車場中心」の標示を入れて自画撮りしてみました
ヘルメットにおさまらない大きめの頭をしている私ですが
見学会という非日常な空間の中で上気して撮影したものと思い返しております
これも記念撮影の一枚です
曲線標も一枚撮ってみました
線路上の見学経路の西端・所沢方面をのぞみます
架線作業を行うための車が二台ありました
見学経路西端より階段を上がりプラットホームに戻ってからの一枚です
プラットホームから地上への階段をおりていくと
これから高架部の見学経路へあがる人々の長い列がありました!
画像多めのページですが
ここまでご覧くださりありがとうございます
(後 編へ続きます)
(2014-02-28)
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