大山崎すとりぃむ

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032 阪神5700系スナップ集

2015年8月26日(水曜日)に、尼崎~神戸三宮間に乗車した際のスナップ画像集です。
撮影順にひたすら貼っていく、という縦長ページですがご高覧下さいませ。

阪神5700系5701・於尼崎駅

この日、尼崎駅始発の各駅停車高速神戸行きから運用に入った5700系電車です。
尼崎駅のホーム先端からまずはお顔を一枚。

入線したところの5700系・於尼崎駅

乗り場に到着したところの5700系です。
正面のブラックフェイスに映り込むけしきのあざやかなこと!

5700系5702車内

さっそく乗車してみました。吊り手の長さが三段階なのがお分かり頂けると思います。

乗降扉開閉ボタン

5700系電車には乗降扉の開閉ボタンが実装されています。
特急等の優等列車を待避する駅など、比較的長時間の停車の際に使われます。

扉上・案内ディスプレイ(中国語)

乗降扉上部の案内ディスプレイです。
尼崎センタープール前駅の表記、中国語ですとボートレースのニュアンスがしっかりと。

扉上・案内ディスプレイ(ハングル)

ハングル表示になったところでもう一枚。
尼崎センタープール前、は日本語の音ほぼそのままです。

扉上・案内ディスプレイ(座席端部の仕切案内)

座席端部(乗降扉横)の大型仕切についてもディスプレイで案内されていました。
扉側に突出している部分が立っている乗客の腰当てとなるデザインです。
突出部の裏面、つまり座席に腰掛けた際にへこんでいる仕切り部分は肘掛けとなります。

荷棚と吊り手

光うつす荷棚と吊り手を高いアングルで一枚。
照明はカバーなしというのも見てとれます。

ちょい乗りシートの案内

扉上のディスプレイを見ていますと「ちょい乗りシート」なるものの案内が出ていました。
座席が通常のものより30ミリメートル高く、座面前端を傾斜させてあります。
立ち座りしやすい配慮とのこと、これは大阪梅田側の先頭車(5701号車)の2人掛けシートに試験搭載されています。
ちょっと確認したかったところです。

扉上・案内ディスプレイ(吊り手の案内)

ディスプレイには高さ三段階の吊り手のことも表示されていました。
一番長い吊り手が従来よりも低い位置に輪のあるものとなっています。
混雑時に感覚を確かめてみたいものでした。

扉横の車両告知プレート

5700系電車の愛称は「ジェット・シルバー」。
阪神電車の各駅停車用車両「ジェットカー」の後継車両です。
テーマは「ひとと地球にやさしく」ということです。

乗降扉開閉ボタン案内

長く停車する際に使われる開閉ボタンの案内です。
電車内の保温(冷暖房ともに)のための措置ですね。
実施駅も記されています。野田、千船、尼崎、尼崎センタープール前、甲子園、西宮、青木、御影、石屋川、大石の各駅で接続待ちや通過待ちの際に実施です。
西宮では降りようとして一瞬戸惑う方や、乗ろうとしても開かぬ扉に驚く方もいました。
周知されるまでしばしこうした場面が展開されると思います。

開扉告知

駅到着直前に表示される、「こちら側の扉が開きます」の一文です。

到着駅名表示

停車中に表示される現在いる駅名。ひらがな、漢字、ローマ字と、駅番号も出ます。

乗降扉開閉ボタンの案内

乗降扉開閉ボタン使用時には、扉上のディスプレイにもその旨表示されます。
中国語とハングルもあわせて記されています。

種別表示と副標

LEDの青い光。その一面に浮かぶ白い光の「普通」の文字。
乗務員室のガラス部には「HANSHIN JET-SILVER5700」の文字も凛々しく!

車両外部の開扉ボタン

車内撮影に気を取られて忘れかけていた、乗降扉横の開くボタン(車両外部のもの)も撮影。

点字プレート

乗降扉(車内側)に取り付けられている点字プレートです。
乗車している車両が何号車か、車内どの位置の扉か、触れてわかるようにというものです。

とびらにちゅうい!

乗降扉・こどもの目線の高さにはひらがなで「とびらにちゅうい!」の表記があります。

開く扉にご注意!

乗降扉、高めの目線の位置には、「吸い込まれないように 開く扉にご注意!」の表記があります。
こちらには英語、中国語、ハングルの表記もあります。

座席中間の握り棒の案内

全部は撮らなかった車内設備の案内(もったいない……)。
座席中間の握り棒についても、立っている方の体勢保持と、座っている方の立ち上がり補助の、両面に役立つ形状であることを強調しています。

開扉風景

香櫨園駅にて、扉が開いた状態の乗降口を一枚。
扉両側の縦の握り棒については、割とシンプルな印象を受けました。

5702車両番号

銀の輝き、映り込み。
5702号車の車両外部の番号部も一枚。

乗務員室のカーテン

岩屋駅手前で閉められた乗務員室のカーテン。
地下区間に入る前に、どの鉄道会社でも見られるけしき。
これが閉められたところで、このページも閉幕と相成ります。

以上です。ご覧下さりありがとうございました。

(2015-09-15更新)

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