心身の著しい故障(再発)をしたことが二度。2006年と2007年に一度ずつです。その際に老け込みにも似た衰えは避け得ず。筋力も声量も著しく落ちました。
少し持ち直したこの頃思います。「老け込みの疑似体験ができたのだ」と。
齢を重ね本番の老いを迎えられたとして、どうにも回復できない面はありましょう。でも、ある程度衰えを遅くできるところや、何歳になっても鍛えられるところがあると思うのです。
衰えの体験と、回復の体験とをできたので、上記のようにとらえることができているのでしょう。
今からしっかりと己を鍛錬したいと思います。