だます側をも近くに感じ

ここ最近のことです。ある知人、架空請求に引っかかりそうになった事例が一件。別の知人の話で、詐欺アプリのインストールをしそうになった事例が一件。

セキュリティについてはとんと素人の私、でもそれなりに「それは手を出したらダメだーッ」と、知人の端末操作にブレーキをかけんとすることが多々あります。

詐欺メールもどんどん巧妙狡猾になっていきますね。全く知らない方がだまされる事例と、中途半端に知っている方がはめられる事例と。

請求しますだの何かを入力しろだの表示されても、「あれ?」と思うことが、まこと大切でありますね。でも実際のところ、おかしいなと思いつつ相手にコンタクトをとってしまうことがあると。おそろしいことです。

ある別の知人は、詐欺メール記載の電話番号に、即座に電話をかけてしまったそうです。詐欺犯と思われる相手の指示内容を不審に思い、携帯電話会社等に確認をされました。携帯電話会社の方から「それは手を出したらダメだーッ」という由、告げられたということです。

「さわれる(タップ/クリックできる)」ところを何でも触ってしまう方、一定数いるんだなと最近とみに実感中です。怪しい物が来たら、黙殺するか、またはまずウェブ検索してようすを見るのがクセの私。このクセだけでも、親しい方々に伝播しないかしら。無料講習をたくさん開いても良いのかもしれません。

メンタルの支援員さんは「ko.i.tsuさん、病気あって大変だけど、スキルもまたある程度あるから、スキル用いて稼いだらいいのに」と仰います。……安くウェブ関連の講習をするの、もしかしたら……やるべきなのかもしれません。

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