遺品に支えられ

義父が遺した杖。ぎっくり腰を私が患った折、文字通り支えとなってくれました。

腰の痛みが強い急性期、通院時のことです。自力自立で歩くのが困難でした。杖をつくと、なんとか少しずつ歩めたのです。病院入り口のゆるい坂(スロープ)のところでは、向きを横にしてカニ歩き。その際にも、杖で進行方向に支えを保ちつつ。

院内の移動には、車椅子という選択肢も薦められました。でも、自力で立ち上がれない状態でした。介助つきっきりを、職員さんや看護師さんに願うわけにも行かないように見えたので、そろそろと杖をつきながら移動しました。

コルセット(サポーター)、貼り薬、飲み薬、一時期は注射も併用。さまざまな手を打ち、姿勢にも注意して移動しています。

発症より5日、杖無しで少しずつ歩けるようになってきました。でも、杖は処分せず置いておきます。万一また腰痛再発の際には、助けになってくれると思いますので。

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