書斎用椅子の見直し

(本文780字ほどの記事です)

パソコン作業や読書、ならびに書き仕事のための机と椅子。机はあり合わせ、椅子もまたしかり。

それまでの座卓から、机と椅子の環境に変えてしばらく(4~5ヶ月ほどでしょうか)、身体の違和感は覚えずに使えていました。腰痛持ちなのにもかかわらず、色々と鈍いことです。

ある折、椅子が壊れました。座面も、脚も。以前ダイニング等で使い込んだ椅子でしたので、まあ無理からぬことと諦め、椅子を交換しました。

別のダイニング用の椅子が一脚、あぶれていたのでそれを使い始めました。一ヶ月ほどで、他の諸要因もあったのでしょうが、腰に重怠さがやってきたのです。時折鈍痛に見舞われる次第。

椅子の抜本的見直しを図らんとて、家族に相談しました。さりとて、通販で評判(評価)の良いパソコンデスク用の椅子に飛びつくのは気乗りせず。椅子の現物で座り心地などを確かめて買うには、しばらくのときが必要となる可能性あり。相談しておいてぐちゃぐちゃと言う私。最悪に面倒くさいやつ、の見本です。

妻はそれでも諦めるそぶり無く、私に一脚の古い椅子を勧めてくれました。

妻がその昔、勉強や書類作成のときに使っていた机と椅子。その椅子だけ貸してくれると言うのです。試してみて、腰が楽なようなら、しばらく使って良いと。

かく対応してもらって、借りるのを渋る気持ちはありません。運んできた椅子にさっそく、しっかりと座ってみました。腰の負担が嘘のように消えました。背もたれの角度、曲線、どうやらほどほど良いようです。

まあ、借りた椅子です。いずれ返却せねばなりません。今後しばらく、自分用の椅子をさがすことにします。

居住地・香川県内でしっくりくる椅子が見つかると良いのですが。10月の大阪出張時、仕事が早く終わるようなら、帰路にて椅子を探しても良いのかなと思います。

いっそ、オーダーメイドしても……いいのかな……。

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