白花豆調理初挑戦

(本文約700字です)

2019年12月30日、寝る前のこと。家族から声をかけられました。

「白豆を一晩、水にひたしておくんでしょ?」

この日疲れ切っていた私は、豆をひたす作業を家族に丸投げ。翌朝大晦日も何やら、どんよりした気持ちでの目覚め。

一瞬、弱気の虫がよぎります。起きられず、豆を煮られないのではと。……ここで、朝の冷気が顔をさしました。ふっと気持ちが切り替わります。

「水にひたした白花豆、しっかりと仕上げるんだ!」

時刻は6時1分。起き出して手をよく洗い、台所へ。豆をひたしていた、ややも色づきある水を捨てました。

豆の倍量の水を鍋に入れ、茹でこぼし。水をまた入れ替えて、豆が柔らかくなるまで茹でます。

豆の柔らかさを確かめたら、豆一合につき50グラムの砂糖を、まとめて一気に鍋へ投入。20分ほど経過したら塩少々を入れます。煮汁が飴色になるまで、さらに茹でました。

今回の白花豆の質に転じてはいけませんが、納得いく仕上がりではありませんでした。皮が……かたい……。

ただ、自画自賛をしてみます。砂糖投入前に比べて、豆に甘味は良くしみており、豆そのもののうまみも思ったほど損なわれてはいませんでした。初挑戦でこれなら60点くらいつけてもいいかな、と。人並みにはできたさ、と。

私はさらに無謀へと走ります。勤務先の所長に、炊き上げた白花豆を届けに行きました。

豆類が好物の所長。はじけんばかりの笑顔で受け取ってくれました。……仕事始めのときに、いかなる感想をもらうことか……。不安になるなら届けなければ良いのに。思いつきで動くこと、この年末も変わらない私なのでした。

皆さまの地域のおせち料理、黒豆だけで無く白花豆は入れますか?

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