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依存気味の我がアイテムについて再度のエントリー。
1:ダイスキン(ザ・ダイソーのA6版ノート)&ユニ・パワータンク(ボールペン)
「ダイスキン」とは、ライフログ用のノートの愛称です。「モレスキン」という文具の世界では著名なノートをもじったなまえ。
このノートへ、時系列に何でも記述しています。起床から就寝までの流れはもとより、出費や食事の記録、感じたことに考えたこと、タスクやToDoなどなど。
いつでもすぐに手に持てるようにしています。「ユニ・パワータンク」という加圧式のボールペンで、次々に事柄を書き込んでは見返して活用します。
もとより記憶力(記銘力?)に難のある私。外部記憶としてのノートに、日々のさまざまな情報を一旦逃しています。これで脳内をできるだけクリア(場所を空けるよう)にするのです。こうして脳への負荷を減らした上で、思索にふけったり、上司の指示を仰いで作業したり。
よって、手放すことが考えがたいアイテム、まず2点でした。
2:iPhone
スマホ依存と思われても文句は言えない私の状況。香川県の青少年なら「家庭でスマホやネット利用のルールを定めて依存回避したまえ」と言われて、『条例が気になって眠れない♪(エキセントリック少年ボーイ)』状態になりますね(2020年4月より)。
もとい。
Macを持っていない私。iPhoneを「ミニMac」と見なして、諸作業をどんどこ負わせているのです。
主にコミュニケーション、情報取得と発信、仕事の書類送受信と作成……といった用途。
「ダイスキン」「ユニ・パワータンク」との、つごう三点セット。いつもいっつも身のそばに。
3:ひな鳥形の小さなぬいぐるみ
自宅に「鎮座してもらっている」ぬいぐるみのことです。四十路のおじさんが、ぶっちゃけ怪しい上に気持ち悪いし……と思われても仕方なし。
このぬいぐるみ所持の言い訳をば。これ、「いちわのすずめ(英語: His Eye Is on the Sparrow)」というゴスペルを通して、新約聖書マタイの福音書10章29節付近を思い出すという「視聴覚教材」としての役割を持たせているのです。
まあ、習慣に近くなれば、ぬいぐるみをいちいち見ることもないのですが。色んなことを思い出すトリガーとしての存在として、ひなぬいぐるみには「居てもらって」います。
<おわりに>
漫画「PEANUTS」に登場のライナスは、毛布一枚友にして……です。が、ふっと思いつくだけで、上記4点のアイテムが私自身の『依存気味対象』なのでした。ライナスに“劣る”こと四倍なのか四乗なのか。
この状況……しばらく変化を起こせぬままに、生きていきそうです。
読者各位……そんなアイテム、お持ちですか?