郵便書簡いいよね…
2025年になってから、2024年料金改定後の郵便書簡(ミニレター)を買い求めました。
画像
郵便書簡の宛名面側です。
63円時代の郵便書簡の宛名面側です。糊付け部分が、新しいものと比べるとシンプル(斜線がない)かと思います。折り目の順番も未記載。
85円版の郵便書簡、宛名面の拡大画像です。糊付け部分(斜線)の明示が新たに。封をする際、山折りにする順番が丸囲みの数字で示してあります(3番は見切れている左側にあります)。
63円時代の郵便書簡、注意書き部分の拡大画像です。
名刺やショップカード、小さめの写真などの紙片を封入しても構いません。総重量が25グラムを超えなければ、額面通りで送れます(2024年秋から85円になっているため、旧来の郵便書簡を使う場合には不足額の切手を貼り足す必要があります。)
85円版の郵便書簡、注意書きです。厚さ1センチメートル・総重量25グラム以内なら、内容物を入れて良いとのこと。文言が63円時代のものと変更してありますね。
もしかするとですが、郵便局員さんとお客のやり取り等、実情を踏まえて書き換えたのかもしれません。
明示しておけば、それだけ現場での質疑は減らせるでしょうか(楽観的)。
雑感
私自身、ある頃からよく、郵便書簡を使っています。
理由は2つ。
・郵便ハガキと同額であること(一般の封書よりも、いくらか安価)。
・内容物の封入ができること(少々の紙片を送るのに便利)。
SNSのダイレクトメッセージや、メール等で少々のデータは送れます。
でも、現物かつ少量(軽量)のものを送りたい時には、郵便書簡一択。
ただし。
郵便書簡本体と内容物の総重量25グラム超過で、定形外郵便物となり、一般の封書より料金が高いものになります。
そこだけは注意点です。あまりギリギリを攻めない方が良いと思います。
郵便事業が続く限りは、この郵便書簡(ミニレター)のサービスも、続いて欲しいなと思います。
御礼
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(2025-01-23掲載)