036 東淀川区内の保存機・2種
2005年2月1日時点での、大阪市東淀川区内に保存されている機関車・2種の記録です。
このサイトの例によって、撮影順にひたすら貼っていく、という縦長ページですが、ご高覧下さいませ。
なお、知人からの情報によりますと、DF50は、2023年7月には覆いをかけられ、撤去に備えているということです。（2023年9月25日追記）
国鉄時代のディーゼル機関車・DF50の4号機です。
まずは保存用の囲いガラス越しに形式記号番号を一枚。
機関車の向かいに位置する、菅原天満宮の境内から一枚。
ガラス小屋の外にさらに柵が設けられており、厳重なる保存体制が伺えます。
見学申し込みの案内板がひっそりと、機関車の下の方に置かれています。赤い色の文字が消えかかっていますね。
DF504号ディーゼル機関車の説明板です。
1957（昭和32）年から23年間にわたって山陰線や中央線、紀勢線などで活躍した由と、仕様が記されています。
見学時に使う階段も逆光の中一応記録しました。
＜DF504を保存していた、菅原天満宮公園の西側はこの付近です＞
DF504、この機関車を見た後は西へ15～20分ほど徒歩移動しました。
阪急淡路駅よりだいたい東南方向にある東淡路南公園内のEH1061号電気機関車です。
こちらは格子状のフェンスで囲われています。
車体側面の記号番号表記と東芝・昭和32年製造のプレートとを撮影しました。
貨物を力強くけん引した場面を見てみたかったものです。
車体中間部のアップです。
動輪を一枚アップで撮りました。
こちらEH1061号のそばにも、プラットホームほどの高さの見学台があります。
しかし柵が設置されており、機関車内に自由に立ち入って見学することはできませんでした。
＜EH1061の保存場所・東淡路南公園はこちらが所在地です＞
2005年2月時点での古い記録ですが、見学のご参考まで。
DF50の撤去に関して、情報をくださいました方に感謝しつつ。
ご覧下さりありがとうございました。
（2023-09-25加筆・DF504撤去の知らせ）
（2023-04-11誤字訂正・「DF」が正です）
（2015-09-30掲載）