055 快速更科浪漫号
2008年10月25日、JR篠ノ井線・姨捨駅で観察した記録です。

お約束の駅名標から画像開始!この日は曇天で善光寺平は霞んでおりました。

くす玉も設営されていました。開く瞬間は撮影できず……。

駅の由来を記した案内板も記録。この姨捨駅、1900年11月開業です。100年超の大選手。

行き止まり式のホームに停車はおろか、通りもせずに、長野駅方面へ駆け抜けていく特急電車しなの号。電車の出力をもってすれば、スイッ チバック部を使わずとも良しというところ。

駅の屋根や柱もりっぱな建物財産。管理票が取り付けられています。この管理票を追う鉄道ファンもおります。

電気機関車EF64型牽引(運用の都合から編成前後に一台ずつ)で、つごう5両編成の客車列車が組成されました。その列車が長野方面か ら駆けあがってきます。

客車に掲出された列車名と全車指定席をあらわす札。「更科浪漫号」の書体がポップ寄り。

歓迎の太鼓演奏(画像略)の中、到着した列車。長野方先頭機関車はEF64型1032号機。

松本方より客車を一両ずつ撮影しました。まずはスハフ42形2234。

中間にはオハ47形2266。

長野方はオハニ36形11。

出発式を一コマだけ撮っていました。

EF64型39号機。うなり高く姨捨駅を発っていきました。
以上です!ご覧下さりありがとうございました。
(2016-08-23更新)