068 ことでん琴平線全駅到達の日
2018年10月3日、ことでん琴平線の全駅到達をようやっと達成しました。香川に移住して5年半、一つの区切りです。未達だった羽床・栗熊・岡田・羽間・榎井での乗降を行いました。
この日の琴平線乗車は瓦町駅から。10時50分の一宮行きに乗って仏生山までまず移動。
仏生山駅の西口(2018年供用開始)を構内踏切とともに一枚。
新しい出入口、西口のようすを表側から撮影。高松市「みんなの病院」へのアクセス口。
仏生山駅11時17分発の琴電琴平行きに乗ります。当該編成は1200形の「ことちゃんひやく号」。
当日利用した「1日フリーきっぷ」です。このきっぷには、ことでんの「ことちゃん」「ことみちゃん」のイルカ夫妻が描かれています。娘さん「ことのちゃん」の姿はまだ描かれていません。
ことちゃんひやく号の乗車記念ステッカー。乗務員室の扉に貼られています。お子様対象で配布してもらえます。
11時48分、栗熊駅に着きました。駅名標(もう一枚はお手洗いの壁面辺りにあり……)の琴平方に設置のものを撮影。
香川県で多いと聞く、おむすび山(これは「堤山」かと思います)をのぞめる、栗熊駅のプラットホーム。
栗熊駅にはスピーカーが3つありました。どれが何を放送するのか、使っているのはどれなのか。
待合ベンチのそばには、カード式電話が設置されています。テレホンカード、私にとっては現役なので何かあったらここから電話をかけようかと。
栗熊駅の観察を終え、11時56分発の高松築港行きに乗ります。
ひと駅移動して、羽床(はゆか)で下車。お手洗いが無い由の掲示が目に入ります。
羽床駅の駅名標です。高松築港(K00)から16番目の駅です。
羽床駅の出入口はスロープ状。高松築港方にあります。田園のただ中にある駅です。15分ほどの滞在でした。
羽床駅12時15分発の琴電琴平行きに乗り、12時28分に降り立ったのは榎井(えない)駅。離合(行き違い)設備がかつてあったのか、ホームの遺構が構内にあります。
榎井駅の駅名標です。高松築港基準にして20番目の駅。終着駅・琴電琴平の手前にあります。住宅に囲まれていて寂寞感はありません。12時46分、高松築港行きに乗りこの駅をあとにします。
12時49分、羽間駅(はざま)到着。駅名標は忘れずに撮影。
ホームからは市の境界線を示す標示が見えます。これより先、丸亀市。
ではと裏面が気になりました。丸亀市とここで隣接しているのは、まんのう町です。そういえば「満濃池」は地理の授業で聞いたかなと思います。
羽間駅構内踏切には大きな警戒標識があります。ここには漢字で「琴電」とありますね。
覆い(屋根)つき、羽間駅の自動券売機。雨の日もちょっと安心。
手早く撮影を済ませると、ほどなく12時55分発の琴電琴平行きが来ました。ことでん1100形車両、もと京王電鉄5000系です。これに乗って琴電琴平まで行きます。
何度となく来ている琴電琴平駅に来ました。お手洗い休憩を取り、また同じ車両に乗り込みます。13時13分、発車です。
2018年10月3日13時23分。岡田駅に降り立って、琴平線全駅到達を達成しました。記念の一枚は上下列車の行き違いのようす。
現行の駅名標です。以前は屋根から吊り下げられた電照式のものがあったのですが、取り外されイベントオークションへ出品されたのを知りました。
岡田駅が公称最寄り駅の、アミューズメント施設「Newレオマワールド」。そのロゴが駅の中(ホーム中央壁面)に大きく描かれています。
普段はなにもなく通過するだけ、岡田駅の改札。なお、ことでんのIC乗車カード「IruCa」の出入場端末はホームにあります。
路線バス及び、Newレオマワールドの送迎シャトルバスが発着する岡田駅前。本数はそれぞれ日に10本未満のようです。
30分の滞在、しばし秋風をまといつつのんびりとしました。
この日ここまで、できるだけ効率よく駅を回れるようにしたつもりです。一駅ずつ順番に乗り進めていくより、1時間短くできました。さて、この後は、ことでん志度線の全駅到達を同日中に達成しました。次回更新でお届けします。
2018年10月3日の、ことでん琴平線・全駅到達の達成日スナップ集でした。
以上です!ご覧下さりありがとうございました。
(2018-10-04更新)