087 雪中撮影行(中央本線編)
2008年1月、当時住んでいた甲府。そこそこの積雪の日に、鉄道撮影をしました。甲府駅の画像がほとんどですが、ご覧ください。
記録画像
電気機関車EF64。37号機は渋い色合いでした。失礼ながら、粉砂糖をまぶしているチョコレート菓子にたとえてみたり。
2番ホーム先端付近から、電留線にいた115系訓練車と、EF64の並びを狙ってみました。64は何号機か読み取れない程度の降雪。
3番線発の上り電車に乗り込みます。目指すは隣の酒折駅。
この画像撮影をしたのは、酒折駅で降り、改札を出たあたりだったと思います。訓練施設だと思うのですが、「しもすわ」駅の文字が。
国道411号に出ていくらか東進、左折した先の踏切そばにて。雪の中を駆けてきたのはE257系あずさ号でした。
有名な撮影地の横根跨線橋にて数枚撮影しました。この日はさすがにほかの撮影者なく。まずはE257系の下り特急。かいじ号だったとは思うのですが……。
ぶどう農園の合間を疾駆する、上り特急。こちらは11両編成、あずさ号の時刻であったとは思います。記録不全をお詫びいたします。
跨線橋の下で、少し仰ぐような角度で下り普通電車を撮影。雪が反射する光を使える、跨線橋上からの撮影と違い、暗めの画像にしてしまいました(弁解調)。
酒折駅に戻って、下り電車に乗りました。列車最後尾、緑色の幕で区切られています。「事業用」の文字。
甲府駅に到着、電車内の幕をめくって積荷を下ろす作業が始まりました。
プラットホーム上の台車に、続々積み替えていくようすです。
荷物量にかかわらず二人以上で行う作業……という想像を。ホームは危険もありますので、そう思い込みました。実際どうなんでしょうね。
この列車で事業用幕が装着されていたのは、115系電車・クハ115-1115でした。撮影もここで終えています。
以上でした。ご覧くださり、ありがとうございます。次回更新でお会いしましょう。
(2021-01-01更新)