092 ことでん羽床あそび
2021年4月現在の記録です。揺れる電車内でテレワークの下準備をしつつ、訪ねてきました。
概要
香川県内を走る、ことでん(高松琴平電気鉄道)琴平線。今回訪ねた羽床(はゆか)駅は、高松築港起点(ナンバリングK00)で16番目の駅(K16)です。
滝宮駅方面から走ってきた電車が、築堤を駆けおり、羽床駅に入っていくあたりが有名な撮影地です。
記録画像
羽床駅から高松築港方面に2つ目の踏切です。名称は「脇踏切」。私にとって初の訪問でありました。
列車撮影1枚目。2両編成で来た、上り電車の高松築港行きです。この場所での撮影は、朝から午前中にかけての順光のころが向いていそうです。
続けて、踏切を通過し築堤を駆け上がっていく電車の後部を追う構図で一枚。昼以降、陽光浴びる列車をしっかり撮ることができそうです。
元・京王電鉄の車両、ことでん1100形が滝宮方面から駆けおりてきました。琴平方面に向かい下り勾配を描く築堤の構え・けしきを強調するには、撮影の位置取りを変えた方がよさそうですね。
築堤付近、脇踏切での撮影を終えました。つづけて、線路北方の国道32号線に出て西進します。新羽床口(国道377号線が接続する丁字路)交差点を越えた先の、コンビニエンスストア敷地から撮影を試行。羽床富士の愛称でも呼ばれる、堤山を背景に上り電車を一枚。
羽床駅の出入口に戻りました。堤山の手前に、大きな建物ができていました。
2018年当時の画像をご参考まで。堤山がしっかりと見えていました。
プラットホームを東側から続けて撮影。曇天のもとですが、これもまた記録の一枚としておきます。
羽床駅の駅名標です。ローマ字表記の右に、企業名とおぼしき名称が附記してあります。堤山と駅の間の大きな建物(企業)を示すものでしょうね。
2018年訪問時に撮影した、羽床駅駅名標です。これもご参考までに。
羽床駅にもゴミ箱が設置してあります。ただし、この当時は感染拡大防止のため、ということわりで封鎖していました。
ホームの屋根から吊り下げてある、列車接近を示す行灯。ひとつ手前の駅を列車が出発すると、点灯します。
琴平方面行の電車が、ひとつ前の滝宮駅を出たようです。やわらかな色に点灯しています。
はたして、到着した琴電琴平行きの電車。これに乗って、羽床駅をあとにしました。1時間以上楽しめました。
以上でした。ご覧くださり、ありがとうございます。次回更新でお会いしましょう。
(2021-04-23更新)