2019年書き初め

まずは皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2019年、来ましたね。例年どういう記事で、書き初めとしていたかを思い出せないくらいに衰えている私ko.i.tsuです。今回は、柄にも無く通年の目標を記してみます。

「誤解をするのもされるのも、極限まで減らしていく」

これで行ってみます。

誤解するのを避けるのは、以下の感覚にて臨みます。

記すときの手癖よりもやっかいな、色眼鏡。私は何事についても偏見が強いのに、その自覚が薄いという大問題があります。無知なのもありますが、それ以上に偏見の強さが大きな枷となっています。

想像力、思いやり、共感。何事につけても大切な対話の前提となる……とウェブ上で見ました。貫かれる重いです。ああ、それと「われーなんじ」の関係性を意識することもありました。相手を「それ」と見なしてしまう愚を避けたいところです。弁護しかねる極論を唱える相手に会っても、「その程度の相手だから」と哀れみがてら攻撃や無視、見下しをもって臨まない。どんなに怒りをかき立てられても、相手に仕返ししないことをあわせて意識したいと思います。カギとなるのは、相手への敬意、でしょうかね。

自分は受け入れられているのに、相手を拒絶・攻撃するのを無くすつもりで。それぐらいの意識を持って生きることで、相手を裁くことがやや減らせるかな、というところでしょうか。

 

誤解されない、という目標については、言葉の過不足を避ける対話姿勢を持つということに始まると思います。相手の方があっての対話ですから、誤解を全く無くすことは不可能です。まずは私自身、取り繕うような物言いをする癖と、自己弁護するような語気の強さをもって返答する癖とを意識して砕く方法を見つけたいなと思っています。もうお叱りをもって修正してもらえる年齢でも……ありませんし……。

 

と申しつつ。一生かかる自己の課題と思います。四十路前になって何を甘いことをko.i.tsuは言い回るのかとお感じの各位には、まだまだ甘えて教えを請います。心より。

「己の傲慢さとの戦いは、始まったばかりだ!」

まだしばらくこのブログ……続くんじゃよ……。

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