あくまで体調の良いときだけ。
私が夕食のおかず調理をするのが、水曜日と家族間協定で決まっています。包丁も火も使うようにして、料理の勘が鈍るのを少しでも抑えようとあがきつつ。料理のことが得手でないのは、以下をお読みいただければバレバレです。
さて。本日は15時30分頃から、タマネギを切りました。小ぶりなものでして、つごう7つをざくざくと。その途中で思い出したように、オクラを短時間茹でます。ゆでこぼしたあと、まな板に向き直ります。タマネギに続いてピーマンもサクサクとカット。
大ぶりなフライパンに、刻んだタマネギを入れます。上から米油を適量注ぎかけ、よく全体に馴染ませます。
それから着火。弱火でじわじわとタマネギに火を通していきます。あせらずのんびり。少ししんなりしたところで、強引ながら牛肉の細切れを投入。遅れつつ塩少々。タマネギと牛肉、共に色が変わった頃合いでピーマンも投入。
炒めあげ、消火。まだ塩味が少々するかしないか程度。メインの味つけはこれから、食べる直前に、某有名メーカーの焼き肉のタレ中辛を家族めいめい好みの量で。
米とぎを忘れていたのに気づくこと、16時5分。それだけは家族にお願いしました。
今までこんな体で料理してきました。不評だったことはありません。味には厳しい家族ですが、「ko.i.tsuならこのくらいのものだろう」という、味覚バイアスをつけてくれているのかな……。
まあ、そのうち、毎日料理する体力もつけたいところです。美味しいものを作れるように!